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紗栄子 セミヌード写真集発売も”表現者としての仕事”発言に疑問の声  [社会 経済 スポーツ エンタメ]

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先日、都内で行われたつけまつげブランド「Miche Bloomin'」の新CM発表会に出席した、モデルでタレントの紗栄子。著名人のものまねメイクで知られる、タレントのざわちんが紗栄子風メイクで登場すると、「忠実に再現されていてびっくり。私より私っぽい」と公認し、2013年については「子供たちが学校に行っている時は、ずっと雑誌の撮影だった。子育てと仕事を両立できたいい1年間でした」と振り返った。


 その紗栄子は、1年の締めくくりに初の写真集『EPISODE 1』(宝島社)を24日に発売するが、同写真集の中でセミヌードを披露しているという。撮影は南フランスで行われ、ナポレオン3世やピカソらが愛用した歴史あるホテルや海岸でセクシーショットを披露している。編集担当者が「白いマシュマロのような触りたくなる肌」と話す「マシュマロヌード」の一端として、黒の下着一枚に豹柄のハットをかぶり、“横乳”が見える背中越しのショットが公開されている。
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 セミヌードについて紗栄子は、「今の私の表現者としての仕事は女性に向けて発信しているものなので、ある程度の肌の露出はエロティシズムではなく、ファッションやアートの一部だと思っています」と説明し、同作品は「女のコにとって何かに頑張ったりトライするきっかけになってくれたらうれしい」とコメントしている。これを受けて、ネット上では「自己顕示欲の塊だな」「なぜ女の子のために脱ぐのかよくわからない」「いったい何がしたいんだ?」と疑問の声が寄せられている。


 「“表現者”という言葉を使うこと自体、枠にとらわれない自由なパフォーマンスをしていきたいという意思の表れなのかもしれませんが、ちょっと自意識過剰な印象を受けますね。そういえば、水嶋ヒロも一時期、肩書きは“表現者”を自称して失笑を誘っていました(笑)。指原莉乃の最新写真集が沖縄で撮影されているように、経費削減で国内ロケの写真集が多い中、ヨーロッパで撮影しているのも、オシャレ感をアピールしたいからでしょう」(芸能ライター)


 紗栄子は以前からブログを通じて頻繁に情報発信をしているが、10月には新たにオフィシャルサイトを開設。そのトップページにも紗栄子のセミヌードが大きく載っているが、サイト開設は自身のブランド力を強化するためという見方が強かった。以前はファッションブランド『Nina mew』とコラボを行い、最近も通信販売のファッションブランド『titivate(ティティベイト)』のイメージモデルに起用されるなど、ファッション関係の仕事が多いだけに、女性目線を意識するのもうなずけるところだ。


 「ダルビッシュからは毎月200万円の養育費が振り込まれているといわれ、脱がなければ困るような状況ではない。それにもかかわらず、キワドい露出をするのは、同年代の女性から憧れの目で見られたいという一心ではないでしょうか。2児の母でありながら、“仕事もプライベートも充実しているオシャレな私”感が満載ですからね(笑)。ただ、3月には『努力次第で女のコはオシャレで可愛くなれる』と謳ったファッションスナップ本『Saeko Snap!』(宝島社)を発売し、私服によるスナップ写真などを紹介していますが、ネット上では『私服のセンスに疑問』『ただの自慢本に見える』と酷評されています。今回のセミヌードも、実際どれだけ女性に響くのかというのは疑問ですね」(同)


 「嫌いなママタレ」で1位に選ばれるなど、アンチも多い紗栄子。最近では、ブログに和服姿の写真をアップした際に「着物の合わせ目が逆になってる」と炎上し、後に反転した写真であると説明していた。その一方で、紗栄子には騎手の武豊やサッカー日本代表の香川真司が次々と虜になるため“魔性の女”ともいわれている。いっそ、無理に女性の支持を集めるのではなく、男性目線を意識するような路線に変更すれば、意外に再評価されるような気もするが…。(メンズサイゾー




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